豊田ジャンクションパーク/ concept & park design / 日本道路公団
これまで高速道路の高架下は特殊な場所であるにもかかわらず、それを考慮せず一般の空地に都市公園をつくるように作られてきた。そのため、自然の良さと高速道路の特殊性が互いにうち消し合い、人の寄りつかない負の空間となってきた。
21世紀は消費型の社会から循環型のサステイナブルな社会へとシフトしていく時代性を持っており、豊田ジャンクションは、21世紀型の新しい環境循環型-地域社会の活力を活かした自律型の公園モデルを創造できる場所である。豊田ジャンクションパークは、環境循環型-地域自律型公園の実現を目指し、次の3点を方針にデザインを進めている。
1. Walker- Biker Paradise - 歩行者・自転車 天国

2. See you See me - 見通しの良い すり鉢状の地形

3. Let it been - あるものを在るべく受け入れ最大限享受する
Toyota Junction Park Toyota Junction Park