まちはだれのもの 2018/ community activities / まちはだれのもの実行委員会

‖まちはだれのものとは‖
文化芸術的アプローチによる「まち」を舞台にした市民参加による開かれたカリキュラム。芝浦の街を舞台に、市民(大学生・中高生・一般・地域)が共に、再開発の波にもまれ、日々変貌はげしい街に出て、日常的に馴染んだ生活中の様々なシーンを見直し、あるいは新たな視点を得て見過ごしがちな心や身の置きどころとしての まちの側面を見出すプロジェクトとして行なわれた。人を育むまちの担う大切な環境のうち、『パブリック/みんなのもの』や『コモンズ/共有の場所』について、市民それぞれが実際に自分たち事としてリアルに場を感じ取り言葉にし構想するための演習。~この先の地域社会への私達市民からの問いかけとして。




photo: ryuichiro suzuki